晩酌と食い気

キリンジとクライミングとイエノミの記録

連休明けからあっという間だった。請求書に印鑑を押すようにウィークデイが過ぎ週末がきて、週末は人のビレイしたり軽く山にいったり土曜の夜から彼が来て家で飲んで日曜はいっしょにすごしての繰り返し。はやく自分のクライミングがしたいという気持ちは訪れず6月になってしまった。

課長が辞めた。つねにぶれず冷静で、でも心のある仕事だった。いつだったか彼のプライベートが知れた時、堕落というかDQNというかそんな生活しているのにあんなに誠実な仕事が出来るのはどういうことんだと思ったものだ。いつも心にhさんを。hさんが見ている(見守っている)と思えばいいかげんなことはできない。心が立ち返る場所を固めてくれた、そういう存在だった。ありがとうございました。

amazonプライムで映画をみた。紙の月。いつのまにかわたしは映画をみる能力がなくなってしまった。がんばって細切れに4回、やっと見終わった。この人クライミングすればいいのに、と思った。非日常、非生活、生きている実感。欲しいのか、わからない。そういったものがクライミングで得られるかといったら私は違う。某さんがいうレジャーなのだ。私のクライミングは。

今週末は雨。雨の山に行こうかね。みどりの山が湿って、木々や葉っぱは色濃く花びらは濡れそぼって。そんな山の中に入り、山を感じたい。

ヨンヨン、かっこいい。こういう自覚的な人好き。キリンジのシングル楽しみ。こんなにわくわくさせてくれる稀有な存在。

 

晩酌記録:ビール、白ワイン、rからもらったアイ子のおから、小松菜炒め。チーズ。